令和7年7月26日(土)
堤公民館開館50周年記念コンサートとして
九州交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏団
堤公民館開館50周年記念コンサートとして
九州交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏団
演奏会を開催しました。
男女共同参画部との共催事業です。
演奏者は1stヴァイオリン 佐藤仁美さん
2stヴァイオリン 貞国みどりさん
チェロ 山本直輝さん
ヴィオラ 猿渡友美恵さん
4人が登場された時から、会場はオーラに
包まれました。
はじめにモーツァルトの優雅な曲で皆さん
を魅了した後、楽器紹介です。
ヴァイオリンとヴィオラって似ていますが
比べてみると大きさの違いがわかります。
ヴァイオリンは小さな楽器ですが、中は
空洞で、大きなホールでも音が響き渡る
そうです。
演奏は、輪唱のように演奏していく「カノン」
や、懐かしい朝ドラの主題歌、ディズニー
ジブリメロディーなど、親しみのある曲が
たくさん。
まるで大きなホールで聴いているような気分!
いや、ステージと客席が近い分もっと演奏を
身近に感じて、音が体に染み込んでいくので
はないでしょうか。
曲の説明も丁寧にしてくださり、情景を
を思い描きながら聴くことができました。
また、”指揮者体験コーナー”では会場から
体験者を募り、勇気あるお二人が堂々たる
指揮で会場を盛り上げてくれました。
生演奏って言葉では言い表せない素晴らしさ
がありますね。
本当に贅沢なひとときでした。
弦楽四重奏団の皆さま、公民館に涼やかな
音色を届けていただき、ありがとうござい
ました。