6月29日(火)
緊急事態宣言で延期となっていた
高齢者教室「みどり会」の開講式を行いました。
会員の皆さんとお会いするのも久しぶりです。
とは言え、密を避けるため2回に分けての開催です。
今回の開講式は「相撲甚句」
~人生晴れ晴れ!相撲甚句あれこれ~
講師には、保護司で元堤公民館主事の
素敵な衣装に身を包んではじまりはじまり。
相撲甚句とは、単に相撲取りが花相撲の土俵で
歌うだけのものではなく日本各地の民謡と
深い関りの中から生まれたものです。
全て「アードスコイ ドスコイ」の掛け合い
から始まります。
「相撲甚句」は太鼓や三味線などの鳴り物がありませんので
合間に入れる「ドスコイ」や「ハイ」の掛け合いが重要です。
まず疋田さんの相撲甚句を聴いて
そのあと、みなさんで一緒に。
相撲甚句の歌詞って、とっても奥が深いんですよ😌
今を楽しんで生きると楽しいことが起きる。
人と比べない。
自分にできることを一生懸命やるだけで十分。
人生晴れたり曇ったり。
ものの考え方や気持ち次第!
疋田さんの相撲甚句を通して
まさにコロナ禍で辛抱の日々を送っている
私たちへのエールをいただいたようでした。
皆さんの晴れ晴れとした表情を見て
この1年がなんだか楽しくなりそうです。
疋田さんありがとうございました。