6月24日(木)
堤小学校4年生の「梅干しのしそ入れ」の授業を
見学させてもらいました。
密を避けるため4回に分けて行われました。
自治協の男女共同参画部の皆さんが
お手伝いをしてくださいます。
すでに梅の塩づけは終わっていますので
この日は「しそ入れ」までをやります。
先生の話をしっかり聴いています😊 茎の部分は取り除きます。
しその葉を水洗いして、ザルにあげて水気をよく切ります。
その後、塩をしそにふりかけ、強くもんでアクを出します。
これがけっこう力がいる作業なんです💪 みんな真剣!
ビンの中に梅としそ、梅酢を入れます。
ビンのふたをしっかりと閉め、ゆっくりびんをゆすり
学校でするのはここまで。
あとは家で「土用干し」をして、出来上がりです。
「土用干し」とは・・・
土用(7月19日~8月6日頃まで)の晴天の続く日を選び
昼間だけ1週間くらいふたを開けて、ビンごと太陽の光に
あてることです。
梅干しは昔から続く保存食です。
子どもたちは、先生方・地域の方のおかげで
このような経験ができて、とても幸せですね。
最後に、お世話になった皆さんにも
きちんと感謝の気持ちを表して💛
あとはおいしい梅干しの出来上がりを待つのみ。
今回、小学生の素直でかわいい姿を見せていただき
とても嬉しく思いました。
コロナに負けず、頑張ってね!!