2024年1月26日金曜日

天体観測会

 令和6年1201800

自治協青少年部と堤小学校おやじの会の
共催事業 “天体観測会”が堤小学校で
行われました。
 
講師は、背振少年自然の家インストラクターの
荒瀬尚三さんほか4名の方です。


 
残念ながら雨のため、天体望遠鏡を使っての
観察会はできませんでしたが、星の話
クラフト作りを楽しみました。
 
荒瀬さんからは、「雨だからこそできる体験会に
しましょう」とお話がありました。
どのような状況でもそれをプラスに変えるという
発想は大事なことですね。
 
初めは講師の渡辺さんの“星の話”です。


冬に観られる星の紹介や天体についてのお話。
天体観測ができなかった分たくさんの時間を
使ってお話していただくことができました。
 
クイズ形式で、「星にはどんなものがある?」
「天の川の正体は?」等の質問には、あちら
こちらから元気な声が。


天体の話って本当に神秘的でわくわくします。
 
休憩の後はクラフト作りです。
“くるくるしゃぼん玉”を作ります。
 
細いきらきらしたセロファンをつなぎ合わせて
竹ひごに通し、それをくるくると回転させると
しゃぼん玉の様に見えるので不思議です。



インストラクターの方にも教えていただきながら
親子で楽しく作っていました。



 
なかなか上手くでき上らない子もいれば
あっという間に上手に作った子もいました。



でき上ったらくるくる回して、カラフルな
“しゃぼんだま”があちらこちらで動いています。




天体観測はできませんでしたが
普段はなかなか触れることのない天体望遠鏡を
覗かせてもらい、嬉しそうでした。



 
終了後は、青少年部のみなさんが準備して
くれた温かいぜんざいをいっしょに食べました。


体も心も温まりましたね。
 
夜の小学校でのこの日の体験は
子ども達の記憶に残ることでしょう。