学校サポーター会議で、堤小学校に行ってきました。運動場では、1年生がビオラ、2年生がサクラソウの苗植えをしていました。春に向けてきれいに咲くといいですね。
会議が終わって、授業参観で各教室を廊下からのぞかせてもらいました。
教室の前と後ろには、黒板がある。そこに先生がチョークで板書しながら授業を進める。そんな昔ながらの授業スタイルがどんどん変化していっています。もちろん、まだそのスタイルも残っているのでしょうけれど。
IT化、デジタル化です。黒板の横に大きなデジタル画面のパネル。そこに先生のパソコンからはもちろん、子どもたちのタブレット、デジタル教科書、手書きのメッセージなどが写される。つい最近まで、黒板の半分に白いシート(スクリーン)を張って、天井からの映写機が文字や画像を映すという形でしたが……
パソコン教室はなくなり、各教室にあったテレビもなくなりました。以前はパソコン教室でキーボード操作やインターネットでの検索の仕方を学習したり、教育テレビを見たり、テレビ放送で全校朝会などを実施していたのですが。
新しい教育機器の対応に先生方も放課後などに時間を見つけて使い方の研修をされているそうです。2学期も残りあと10日、もうすぐ冬休みです。寒さに負けずに頑張りましょう。
12月13日(金)子どもたちの下校時刻に合わせたように急に降り出した冷たい雨。
公民館近くの横断歩道のところで下校の見守りに立っていると、しばらく小降りになるのを待っていたのでしょうか、下校予定時刻になってもなかなか帰ってきません。最初に帰って来た子に「他の子たちはどうしてた?」と聞くと、「お迎えを待ってた。」とのこと。それでもしばらくすると傘をさしている子とささずに濡れて来る子と半々ぐらいでした。今日の雨は予想しませんでしたね。週末はもっと冷え込むそうです。「風邪ひかないでね。」と声かけながら見送りました。