以前に比べて夏休みの日数は減少していて、福岡市では8月いっぱいあった夏休みが、今年は8月27日から2学期が始まります。それでも、子どもたちにとって待ちに待った夏休み。
私の子どもが小学生だったころ、夏の小学校プール開放があり、各町内の割り当てで、保護者が交代で送り迎えの引率、プール監視の補助に行ったものです。今は、学校のプールからは、水しぶきの音も子どもたちの歓声も聞こえてきません。夏のプール開放は中止になっています。1学期の学校のプール学習も熱中症警戒アラートが出たら中止となったようです。こう暑い日が続くと仕方ないですね。
宿題は、昔は「夏休みの友」ドリルと自由研究、絵日記、読書感想文等が定番でしたが、今は、自由研究も「動画で発表」や「プレゼン資料で提出」などデジタル形式が増加しているそうです。「あさがおの観察記録」もタブレットでするのかな?
朝のラジオ体操も少なくなりました。昼間の公園はもちろん、夕方になっても公園で遊んでいる子どもたちの姿をほとんど見かけません。蝉の鳴き声が聞こえるぐらいです。
スマホ・タブレット・ゲーム機によるオンラインゲームや動画視聴など室内で過ごすことが多いようです。こう毎日暑い日が続いていると朝からエアコンをつけっぱなしです。すだれや風鈴の音、打ち水、縁側での夕涼みといった昔ながらの夏の過ごし方がこの暑さでは通用しなくなったきましたね。
まだまだ暑い日が続きますが、夏バテしないようにがんばりましょう。
アース保育園さんからいただいたひまわり(公民館玄関前)