12月7日(火)10時~
みどり会にて、「ふくおか県政出前講座」より
みどり会にて、「ふくおか県政出前講座」より
「世界遺産~遺産の世界的価値を知ろう~」
というテーマで、「宗像・沖ノ島関連遺産群」
についてお話しをしていただきました。
講師は
福岡県文化振興課 九州国立博物館 世界遺産室
主任技師 大高 広和さんです。
沖ノ島が世界遺産に認定されるまでの流れや
古代から「神宿る島」として崇拝されてきた
文化的伝統など、とても興味深いお話でした。
沖ノ島は立ち入ることができないので
なおさら神々しさを感じるのでしょう。
比較的近くにある世界遺産なのに
その歴史をあまり知らなかったという方が
ほとんどのようでした。
空気が澄んでいる日や寒い日の朝方など
気象条件によっては、沖ノ島の姿を
福岡からでも見ることができるようです。
皆さんも探してみませんか。