令和4年6月23日(木)
福岡大学・城南区役所連携事業
福岡大学・城南区役所連携事業
~勾玉(まがたま)作りワークショップ~を
開催しました。
講師は福岡大学人文学部 歴史学科 教授の
桃崎 祐輔先生です。
福岡大学の学生さんもお手伝いに来て
くれました。
勾玉(まがたま)とは縄文時代から古墳時代に
多用された、装身具の一種です。
一人づつセットにしていただいた物から
好きな色の石を選んで作ります。
まず石に形を描いて、それをブロックのかけらで
水につけながら削っていきます。
これがかなり根気のいる作業で
古代人になった気分?で?ひたすら削り続けます。
その間、桃崎先生や学生さんは皆さんの所を回って
アドバイスをしてくださいました。
この時に色々な質問をしたり、お話したり
とても充実した時間のようでした。
「古代の歴史を感じた」という感想もありました。
これがワークショップの良さですね。
形ができ上がったら、最後にやすりをかけて
穴をあけひもを通して仕上げです。
どの勾玉も、とても素敵です。
手作りの作品に、皆さん大満足のようでした。
30日(木)には~拓本ワークショップ~があります。
次はどのような歴史を感じていただけるでしょうか。
楽しみです。
桃崎先生、学生の皆さんありがとうございました。