「ぶんこつつみ」さんによる、恒例の絵本教室です。
1日目 7/25(火)
先ずは代表の中西さんによる絵本の読み聞かせ(さすがは文庫さん😄)
それから中身の描き方、注意事項を丁寧に説明してくれます。
縦書き、横書きでめくる方向が変わってくるのをご存じでしたか?
国語と算数の教科書を思い出してください(笑)
さて、どちらにするか決め、隅にページ数を記入しスタート!
すでに下書きをしてきている子、じーっと一点を見つめ考えている子、
鉛筆書きをしては消して…を繰り返す子等、みんな頑張っています。
楽しそうににぎやかに、思い思いの筆記用具で描いていきます。
あっという間に2時間が経ち、大作が多かったのか、ほとんどの子は宿題となりました。
2日目 7/26(水)
さてと宿題終わって⁈ 次は製本作業の開始です。
先ずは順序を確認し丁寧に揃え、糊で貼り付けていきます。
そして、カバーの部分と合体の時に大事な「寒冷紗(かんれいしゃ)」を貼り付けます。
次は固い表紙と布を張り合わせますが、失敗すると大変なのでみんな真剣そのもの!
さあいよいよ本体とカバーの合体です。
大人の手も借りながら、一生懸命丁寧に作っていきます。
最後の仕上げは表紙と帯。本の宣伝やあらすじを書いて終了。
仕掛け絵本にしたり、貼り絵をしたりと創造力を駆使して、素晴らしい作品をつくりあげ,大人になってしまうと出来ない技です。
この教室も19回目 世界に一つだけの本 が何冊になったことでしょうね~♪