2024年4月6日土曜日

復興の思いをこめた桜の木

公民館下の駐車場土手にある桜の木です。

2005年に「西方沖地震」が発生した時に

復興を願って地域の方が植えられたそうです。

もともとは2本植えていたそうですが、1本は

隣にある「堤老人いこいの家」を建て替える時に

切られたそうです。

けれども、この1本は残してもらったとのこと。

小さい木ですが、ずっと地域を見守って

くれています。

先日の講談会では「桧原桜」の感動的なお話を

聞きましたが、ここの桜にもこんなお話があっ

たんですね。大事にしていきたいものです。