令和7年2月4日(火)
みどり会で、「後期高齢者医療制度」
みどり会で、「後期高齢者医療制度」
についての出前講座をしました。
この日はとても寒い日だったのと
講座の開始時間まで少し時間があり
始まるまで「よかトレ体操」をしました。
体が温まったところで講座の開始です。
講師は福岡市保健医療局 保険年金課の
深町さんです。
「後期高齢者医療制度の概要について」や
「保険料と医療費の負担の仕組み」など
についてお話がありました。
後期高齢者の医療費の4割は、保険の
加入者である現役世代が負担をして
いるそうで、現役世代に支えられた
制度と言えます。
保険料は後期高齢者医療加入者一人
ひとりが負担をしていて、福岡県内
どこに住んでいても同じ保険料で
計算します。
福岡県の後期高齢者医療費は、なんと
全国一高いそうです。
要因としては、医療提供体制が充実
していることや、生活習慣病にかかる
医療費が高くなっていることがあります。
医療費を増やさないためには、
かかりつけ医を持ち、病院のかけ持ちを
しないことや、お薬を適切に服用する事
等だそうです。
でも、やっぱり一番大切なのは
健康な体でいることですね。
福岡市の健診も利用して、健康管理を
していきましょう。