2025年3月7日金曜日

プチサンランド「みそ造り」

 令和7年3月4日(火)

本日のプチサンランドは、家庭ではなかなか

体験できない「みそ造り」のイベントを行い

ました。

講師は、堤公民館職員の小野まゆみさんです。

0歳10ヶ月~3歳までのお子さんをお持ちの

9組の親子が参加されました。





小さい子がいるのに「みそ造り」ができるのかな

という不安がありましたが。

事前準備をしてもらっていたので、あとは大豆を

潰したり、麹や煮汁を混ぜ合わせる作業だけです。

親子で楽しく手軽に取り組める内容でした。


子どもたちも楽しそうにつぶしています!!


40分の体験のあとは、事前に発酵・熟成

させておいた味噌で作ったみそ汁を、皆さん

でいただきました。



懐かしくほっとする味で、本当に美味し

かったです!!

お子さんたちもお代わりするほど

気に入って食べていました!!


今日のみそで作ったみそ汁を食べるのが

楽しみですね。

2025年3月6日木曜日

2月のつつみカフェ

2月28日(金)のつつみカフェです。


かわいいひな人形が飾られています。


今月も、ハーモニカや三味線、バイオリンに

大正琴やキーボードなどでにぎやかです。



地域の方も月に1回のこの「つつみカフェ」を

楽しみに来られています。



3月は19日(水)に開催されます。

ぜひお立ち寄りください。

2025年3月5日水曜日

ひなまつり花アレンジ講座

 令和7年2月27日(木)

ひなまつり花のアレンジ講座を開催しました。
講師は、池坊サークルの「小寺先生」。


その生徒さんもお手伝いに来てくださいました💕
材料がたくさんあって準備が大変そうです。


先ずは「土台作り」


透明のセロファンの中に水を吸わせたオアシスを包んで
容器に入れます。
お隣さんと助け合って作業されている方もありました。

次は「リボンの細工」


着物の襟の様に束ねて中央で折り重ね、
ワイヤーで巻き絞る。
真ん中で形よく絞らなきゃいけないのですが、ちょっと難しい💦

さていよいよ「本題のお花」


まず足元に緑のルスカスを生けてから
桃、スターチス、スイートピー達を思い思いに生けていきます。 

ひなまつりアレンジなので、チューリップを男雛女雛に表し、
丸くふんわりとした雰囲気を出すとよいそう。
前ばかりではなく、奥行きも考えてアレンジすると良いとも。

皆さん、おしゃべりしながらとても楽しそう🎵
最後に長持ちさせるコツや、生けかえる時のヒントなども
教えていただき、ますますお花を楽しみたいと思ったひと時でした。



2025年3月4日火曜日

しまごっちのつぶやき「子どもは坂がすき?」

 

「子どもは坂(斜面)がすき?」

 いつもの帰り道、公民館下の駐車場がある斜面を低学年の子どもたちが登ったり下ったり。キャンドルナイトの時にイルミネーションで飾り付けをした場所です。


「ここクリアだ。」「もう一回登らないとだめだよ。」などと言いながら。何のことはないちょっとした草の斜面ですが、子どもたちにとっては遊び場になるのですね。思わず遠くからカメラのシャッターを押してしまいました。



これから暖かくなると、新芽が出て緑に変わっていく斜面です。春が待ち遠しいですね。

2025年3月1日土曜日

マスコミOBネット出前講座

 令和7年2月26日(水)

「私が出会った著名文化人たち
~福岡県出身者を中心に」
という題で講座がありました。

講師は、古賀透さん、元西日本新聞記者です。
ご自分の体験をもとに楽しくお話しいただきました。
先生の穏やかな優しい語り口調で会場が和やかな
雰囲気に包まれました。




「黒田長久さん」とのインタビューは、91歳の
時に23年ぶりの再会だったそうです。
黒田家第15代当主で世界的な鳥類学者であり
「愛鳥譜」という著書があります。
黒田家の1万坪もあるある広い庭は野鳥天国で
鴨場もあったそうです。

「五木寛之さん」とのインタビューは、休筆後の
再始動の時だったそうです。
日刊現代の連載エッセイ「流れゆく日々」は
12,000回を突破し、古賀さんも何度も登場された
そうです。

「松本清張さん」は、有名な「点と線」
「砂の器」「ゼロの焦点」などの社会派小説に加え
美術評論、歴史小説、近現代史まで多彩な巨匠だとか。

「渡辺淳一さん」は、隠し子会見で追及された
フランス大統領の名言「エ・アロール(それが
どうしたの?)」を題名にした小説は
TVドラマ化され、ベテラン俳優が演じて大ヒット!
さらに「化身」「失楽園」は黒木瞳さん主演で
映画化されました。

その「黒木瞳さん」とは、家が近所で、なんと
200mの距離だそう。
そして「加藤登紀子さん」とは、大学のクラスが
同じで古賀さんが、太宰府市中央公民館長の時に
講演に来ていただいたというお話も聞くことが
出来ました。



実際に、ご本人に会われた話は印象深く、話が
進むにつれどんどん引き込まれていきました。
興味の湧く本もたくさんあったのではないで
しょうか?
楽しいお話をありがとうございました。