令和7年9月26日(金)
公民館主催、人尊協共催事業で
ガブリエル ドゥサバ氏(パプアニューギニア
公民館主催、人尊協共催事業で
ガブリエル ドゥサバ氏(パプアニューギニア
前大使)による座談会を開催しました。
8月に開催したパプアニューギニア公使
モイへ氏の平和学習がとても好評だったので
今大阪で開催している大阪万博の事務局長と
して来日されているドゥサバ氏に来ていた
だくことになりました。
この座談会も地域の方のパプアニューギニア
とのご縁でつないでいただきました。
万博で流されているプロモーションビデオを
視聴した後、前大使からのお話を伺いました。
通訳の方を通してのお話でしたが、太平洋戦争
当時のお話(山本五十六さんの名前も)から
当時の前大使の村での出来事など平和について
考えさせられるお話でした。
最後に「piece」平和と秩序という言葉を
今の若い人たちにも伝えたい、考えてもらいたい
との思いを聞かせていただきました。
質問タイムでは、パプアニューギニアの国旗の
意味や、自然の美しさと海中に眠る戦争当時の
飛行機の残骸のことなど、時間が足りないくらい
でした。
参加者からは、
「普段ならお会いすることができない方にお話を
聞かせていただき光栄だった」
「パプアニューギニアの戦争の歴史をもっと知り
たくなった」
「ドゥサバ氏のお人柄に心があたたかくなった」
「異文化に触れることができ貴重な経験ができた」
等の感想がありました。
本当に和やかな座談会となりました。
みなさんの心にこの日のことはしっかりと刻まれ
たことと思います。
今後もパプアニュ-ギニアとの交流が続いて
いけば、嬉しいことです。
ドゥサバ前大使、ありがとうござました。