2025年10月31日金曜日

文化祭 開催します!

 


楽しい企画を色々と用意しています。
皆さん来てくださいね!

福岡・民放テレビ物語part1

 令和7年10月29日(水)
「福岡・民放テレビ物語part1」を
実施しました。

講師は校区住在の牧野茂さんです。
part1は敗戦後のラジオ時代から、テレビ開局
の直前までをたくさんの資料と共にお話いただ
きました。


福岡タワーの建設についての話では、アナログ放送
時代の様々な不安定な映りによるクレームを、解決
をするため、受信環境の整備が必要となり、各局の
送信アンテナを、一か所に集中することになったと
いうお話を聞くことができました。

電波法では、電波は有限な資源の為、混信が生まれない
ように個人でも団体(企業)でも国の免許が必要で
5年毎の免許更新が必要となるそうです。

ラジオの開局は昭和26年(1951)RKBで、九州・福岡で
最初。全国4番目でした。
さらに、昭和29年(1954)には、KBCが開設されました。

日本の民放テレビの導入は昭和24年(1959)頃から
アメリカ主導で進められてきました。
昭和28年(1953)NHKが国内初のテレビ放送を東京で
開始。民放ラジオの放送開始からわずか2年後でした。

他国では、1934年にはソ連が本放送を行ったとの説が
あるそうです。本放送はドイツ・イギリス・アメリカ
へ広がって行きドイツでは、ベルリンオリンピックの
中継が行われました。

30年前は互いに違う方向を向いていたアンテナ
が令和の今はアンテナ1個が普通の景色になりました。
現在、回線は電波から光ファイバーに交代しており
全国で見られた鉄塔も不要となり次第に姿を消して
います。



時代の移り変わりを感じる講座でした。
興味深いお話をありがとうございました。

2025年10月29日水曜日

簡単ボクササイズ教室

令和7年10月17日(月)
「簡単ボクササイズ教室」を
実施しました。 

講師は健康運動実践指導者で校区に
お住まいの中村凌太郎さんです。


「ボクササイズ」って難しいの?って
思うかもしれませんが、少しずつやって
いくと、とても楽しいんですよ。

まず、「フック」「アッパー」「ボディ」
「ストレート」「ジャブ」「クロス」
など、ボクシングの基本をわかりやすく
教えてもらいます。



そして、先生の「ワン、ツー、ボディ」と
いうテンポのいい掛け声とともに、それらを
組み合わせて色々な動きをしていきます。
だんだんボクシングっぽくなっていきます。

足の動きも加わるので頭の中が混乱し、動き
を合わせるのが難しそうですが、みなさん
よく先生についていっていました!



間違ってもみなさん笑顔で楽しそう!
終盤は結構ハードな動きになりますが
がんばっていらっしゃいました。

中村先生の声掛けが優しくてわかりやすく
どんどん身体が反応していくみたいでした。

運動の後はしっかり体をほぐして。



本日の最高齢は92歳の方。
「とっても楽しかった!!」と言うことです。
素晴らしいですね。

ボクササイズ。いい運動になりますよ!!
皆さんもぜひチェレンジしてみてはいかがでしょう。

2025年10月26日日曜日

公民館だより11月号


 やっと秋らしくなってきました。

11月2日(日)は「文化祭」があります。

サークルの皆さんの日頃の練習の成果を

観に来られてください。

今年は50周年記念事業として開催しますので

特別企画として「劇団つつみ」の1日限りの

公演など、お楽しみ企画も用意しています。

みなさんのお越しをお待ちしています。

2025年10月25日土曜日

日々の疲れを洗い清める「坐禅体験」

令和7年10月22日(水)
本日は油山観音で「坐禅体験」が
開催されました。
禅宗の中でも臨済宗の流れを組む
油山観音は、堤地区にお住まいの人
にとって大変馴染み深いお寺です。

 

氏田住職から、靴下や時計を外す
ご指示の後、坐禅の作法を教えて
いただきました。


①座布団に座り、右足が上になる
ように足を組む。
②周りの景色を意識しないぐらい
に目線を落とし、「半眼」を保つ。
③右手が下になるように重ね
親指の先を丸く添える。
まずは5分ほど“型”を試してみます。
短時間のはずですが、想像以上に
長く感じますね。 


実際に坐禅を体験します。
坐禅の間、心に乱れが起こった場合
参加者自らが合掌すると、左右の肩を
軽く打つ警策(きょうさく)も体験
しました。(数名の方が警策を受け
られていましたよ!)



鈴(りん)の深い音色が響く中、
お香の香りに包まれた空間で坐禅
をすると、日々の疲れた体や心が
洗い清められるようです。


氏田住職の説法では、家族や周りの人
との関わり方に『今この瞬間を生きる
大切さ』を『一期一会』の言葉の意味
と共に教えていただき、本日の坐禅
体験は終了しました。

 

お昼には、精進料理を頂きました。
一品一品が丁寧で絶妙に味付けされて
いて、とても美味しく大満足しました。
自然豊かで素晴らしい景色も楽しめる
油山観音は、小旅行気分を味わえました。
どうもありがとうございました!

2025年10月23日木曜日

手形でかわいいハロウィーンバッグ

 令和7年10月21日
プチサンランドに、ほしくま保育園の先生が
来られて、ハロウィーンバッグを作りました。


みんなのかわいい手形をとって、それをバックに
スタンプして作ります。



手形をつけたら用意していた飾りをつけて
できあがり!!



あっという間にかわいいハロウィーンバッグが
できました。

喜んで手形をとる子もいれば、嫌で逃げていく子
もいて、とってもにぎやか。

バッグを作った後は、近くの堤公園でやっている
「出張プレーパーク」に移動して、外遊び。
とっても楽しい一日でしたね。

ちなみに今日の最年少のお子さんは、なんと
生後55日という小さな赤ちゃんでした。

みんなまたプチサンランドに遊びに来てね!

しまごっちのつぶやき「衣替え」

 今日は二十四節気の一つ「霜降」。朝晩の冷え込みが一段と深まる時期になりました。富士山も初冠雪というニュースも流れていました。福岡ではまだ霜が降るとまではいきませんが、ここ数日気温が下がり、1年生から6年生まで下校時の子どもたちの服装もほとんどが長袖に変わっています。何人かはまだ半袖で元気に下校していました。

衣替えといえば以前は年2回、5月と10月が定番でした。

5月の衣替えは、福岡女学院中学校・高等学校の「メイクイーン」や「メイポールダンス」が初夏を告げる福岡の風物詩として知られています。

ちなみに今福岡女学院中高は、現在冬服への移行期間で、11月5日から全員冬服になるそうです。

長尾中学校や博多工業高校もそろそろ冬服に衣替えしていくのでしょうね。

今年の10月初めは衣替えどころかまだまだ全員夏服でした。やっと今週から夏服から中間服そして冬服へとの移行期間になったようです。中学校、高校では、夏服・中間服・冬服の判断は、生徒たちに任せているという報道もありました。

福岡市では今週末運動会を実施する小学校もあるようです。寒くないといいですね。

油山も少しずつ秋模様に衣替えしていっています。(短い秋になりそうですが)

急な気温の変化に体調を崩さないように気を付けて過ごしましょう。


2025年10月15日水曜日

城南市民カレッジ歴史講座

 令和7年10月11日(土)

城南市民カレッジ歴史講座
コイン・紙幣の歴史を開催しました。
講師は、福岡大学人文学部 教授 古澤義久さんです。


中国紙幣のあらましについて
お話していただきました。
時代によって紙幣の形はかわってきました。
中国の最初の紙幣はタカラガイであり
初期の頃は、刀の形の刀幣というのも
あったようです。
戦国時代になり円銭になりました。
宋代の貨幣が紙幣のはじまりだそうです。



コインの拓本体験がありました。
古いコインに直接触れることができ
「歴史講座で体験は初めて」とみなさん
お喜びでした。
先生に丁寧教えていただきとても上手に
できました。








古澤先生、大変ためになるお話と楽しい体験を
ありがとうございました。

2025年10月11日土曜日

9月のつつみカフェ

 
令和7年9月30日(火)

「つつみカフェ」が開催され、88名の方が

利用されました。

青空の下で秋風に揺られるコスモスが描かれた

看板で、本日はお出迎えです。


お天気だったこともあり、朝から多くの方で
賑わいました。





カフェには、彼岸花の写真がいくつも飾られて
おり、秋の訪れを感じながら、心地良い演奏の
中で皆さん楽しい時間を過ごされていました。

人と人とが気軽に交流できる場が減っている
現在、このようなカフェが地域には必要だな
と改めて感じました。

次回は、10月30日(木)です。
来月もお楽しみに!!

2025年10月9日木曜日

第39回 運動会

 前日の大雨で、準備ができなかったため、当日の朝7時からの準備となりました。

 本部テント設営、机イス並べ、放送機器の準備、賞品の準備等それぞれ手分けして、開会式9時まえにはすべてが出来上がっていました。さすがみなさん手慣れたものです。同じように各町内のテントも準備できていました。

 

 入場行進の後、開会式 天気にも恵まれプログラムは順調に進んでいきました。

「食欲の秋」(パン食い競争)には、アンパンマンとドラえもんも登場。



  

やはり、一番盛り上がったのは、「町別対抗リレー」

各町の精鋭が走り、バックストレートの追い上げは迫力満点で、予選も決勝も大盛り上がりでした。

長尾中学校の放送部のアナウンスも各競技にアドリブも入れて上手にできていました。小中学校の校長先生方も最後まで応援してくださっていました。一日ありがとうございました。

各町内のテントを覗くと、小さい子から年配の方まで老若男女和気あいあいと自分の町内を応援したり、久しぶりに会ったのか楽しそうにお話しされたりしていました。

「元気な子集まれ」では就学前の子たちがたくさん参加していて、将来の堤地区に明るい希望が見えました。元気をもらいました。

結果は、樋井川6丁目2区が優勝、2連覇を達成しました。おめでとうございます。

 後片付けも手際よくあっという間に終えることができました。準備から後片付けまで、また当日に至るまで体育部をはじめ実行委員の皆様本当にお疲れさまでした。